2021年4月15日木曜日

#汚染水の海洋放出に反対します 【追記】

#汚染水の海洋放出に反対します
#汚染水の海洋放出決定に反対します


一応、ツイッター上で気になる事柄を拾っておきます。


mipoko(@mipoko611)さんのツイートより引用。(2021.4.13)

「スガに最後っ屁をさせて支持率下げさせて五輪中止になっても理由はこっちみたいに見せかけてスガを下ろしたいナニモノかの下手な謀略のような気がしてしょうがない。」


mipoko(@mipoko611)さんのツイートより引用。(2021.4.15)

「二階氏、五輪中止も選択肢 | 2021/4/15 - 共同通信 
汚染水海洋投棄といい、この人は手前勝手にどういう絵を描いてるんだろ。民主主義国家としてあるべき手続きを全部ぶっ飛ばして。」


一方で以前、文春砲について流れていた
大濱﨑 卓真(@oohamazaki)さんのツイート引用。(2021.3.19)

「なぜ文春砲が今年政界でこんなに炸裂しているか、そしてその砲弾の飛ぶ先が与党ばかりなのか、今日聞かれた。難しいことはなく、今年は総裁選(本戦)。昔は実弾飛び交う総裁選といえば、「実弾」の意味は札束だったが、今は文春砲という実弾に変わっただけ。着弾した議員を派閥で整理すればわかること。」


このツイートに対して、麻生派がリークしているんじゃないかというコメントも入っています。


いや、この手の政党内の内ゲバでなかったとしても、先日の福島近辺での地震で、
何か危ないんじゃないか、また隠ぺいしているんじゃないかという声はずっとツイッターで流れていました。

いや、内ゲバであったとしても、〇〇派が勝ったとか負けたとかじゃなくて、
「自民党 丸ごと」終了にしたいです。


で、前から図にして記事書きたいと思っていたのですが、
いまだにできていないのでもう文章だけで書いちゃいますけど、
福島沖というか、東北沖って、黒潮と親潮がぶつかるところで、
この二つの潮流がぶつかることで、たくさんの魚が集まる特殊な漁場になっている。
小学校の社会科で習ったんですけど。
何年か前の「ブラタモリ」で銚子についての回でもやっていて思い出しまいた。
福島から流した汚染水、潮流に乗って、この漁場を直撃。
銚子港がそうであるように、この漁場、日本各地から漁船が漁に来ていて、
ここで獲った魚を、各地の港で水揚げしている。
「〇〇港で水揚げ」と言っても、この漁場の魚であることもあるわけです。
というか、日本にここ以上の漁場ってないそうです(だから小学校で習うわけですが)。
なんか政府が話付けようとしているのって東北の漁業組合だけみたいな報道なんですが、
日本中全部影響しますよね。
あと海外の動画で、福島からの汚染水がこの潮流に乗って地球規模で広がっていく様を示したものもありました。

で、デジャヴュとしか言いようがないけど、
水俣病もこうして汚染された魚が山間部まで運ばれ、山間部でも水俣病患者が発生した。
で、チッソ側の人間は、工場排水飲んで見せたりしてました。
いや、麻生氏の発言出る前に、
小泉進次郎環境大臣が「汚染土を事務所の鉢植えの土にします~」とか言っていた時に、
「こいつは環境大臣のくせに、水俣で何が起きたかも知らないんだろうなぁ」と思いました。悪党はいつも同じことを言うということを、自分がまったく同じことをしていることを、知らないんだろうなぁと。
小泉進次郎は超のつくバカですが、自民党は、本当にこんなのばっかり。
(ていうかもう自民党の人に氏とか大臣とかつけて表記するのも嫌なレベル。やめよかな)


もうこんな社会は嫌です。
個々人の努力や、小さな願いがことごとく踏みつぶされていく、こんな社会は嫌です。
倫理観の欠片もない人たちに、一般庶民の生活が、人生が、踏みにじられる、こんな社会は嫌です。

私は、自分の国に誇りを持ちたい。
それはネトウヨが言うようなまやかしの誇りではない。
私たちの国は、道理的に間違ったことはしない、自分たちに対しても、世界に対しても、
そして地球上のほかの生き物たちに対しても、神様に対しても、
恥ずかしいことはしていない、と、そう思える国でありたい。
私がこれまで生きてきた中で、そう思える状態だったことは一度もない。
これからそういう状態に変えていきたいと努力してきたのが、私のこれまでの時間だった。

今の、貧しくて人々の心まですさんでしまった日本を見て、
もっと一般の庶民が豊かになる社会でなければ、と常々思っていますが、
それでもバブルの頃の雰囲気を見聞きして何となく知っている世代である私は、
あの状態に戻るようなことも嫌です。
世界中の名だたる芸術品などを価値もわからないのに金にあかせて買い占めていた日本、
カーネギーホールでカラオケをしてしまう日本(なんかバブル当時の悪評だけかと思ったら、2010年にもカラオケ大会があったようで、ちょっと理解が追い付きません……)、
国際社会から「エコノミック・アニマル」と呼ばれ、金を持っているだけの野蛮人と笑われていた日本、
もうそんな恥ずかしい思いはしたくない。

名だたる経済大国でなくても、「真っ当な国」として認識してもらえる国でありたい。

もう何年もずっと思い続けていることではありますが、
本当に自民党政権を終わりにしよう。
自民党そのものを終わりにしよう。

先日肉球新党さんの缶バッジがセールになっていたので注文してみました。
バッグにつけています。

私個人は今、ここ5~10年くらいの間は、日本共産党に政権を取ってもらいたいと思っています。
私は震災以前から、菅直人(かんなおと)元総理を応援していましたし、
一つも誤りがなかったとは思っていませんが、少なくとも菅直人元総理が震災後も総理を続けていたのなら、あの天災を機に、日本は原発を完全に廃止し、もっと文化的で一般庶民が幸せである社会を築けていたのに、と今でも思っています。
ただ、現在の立憲民主党は、政権交代を第一目標にするあまり(それももちろん大切ですが)、変な要素が入りこみすぎている。
私は自分自身の経験から、この内側に入り込んだ変な要素を、制御できないことがどれほど危ないことかを身に染みて経験しています。
ちょっと危なすぎるなと感じています。
今現在の日本で一番真っ当な政党は、日本共産党であると私は思っているので、
今後の選挙は当面の間、日本共産党一択にするだろうと思います。
もちろん宇都宮けんじさんとか、「この人」という人が出る場合は、例外ですが。


今回のコロナ禍を見て、私はキリスト教徒ではありませんが、
「柔和な人々は幸いである。その人たちは地を受け継ぐ。」といのはこういうことか、
と思わずにはいられませんでした。
まぁ私が感じたことは、正統なキリスト教徒の方々の解釈とは違うかもしれないので、
間違いであればこの記述は削除したいと思いますが。
ニュージーランドにしろ、台湾にしろ、人命を尊重し、知性を尊重した国は、コロナを制圧しています。
日本にしろ、アメリカにしろ、ブラジルにしろ、なんというか、金と権力と腕力でどうにでもなると高をくくっていた国は、総じて敗北。(アメリカは今後変わるかも)
女性が男性がとは一概に言えませんが、女性をリーダーにし、この危機に際して女性のリーダーの「言うことを聞くことができる」国は、それだけ文化レベルが高いんだなぁと思わざるを得ません。
日本では、女性男性というレベルではなく、震災当時の菅直人(かんなおと)元総理に対する態度、あれがそのまま同じです。責任を取って頭を下げる人を、叩く。
しばらく前に、ツイッターで流れてきたツイートで、イケてるタイプの男性が、
俺たちが菅直人を引きずりおろしてあざ笑っていたからこうなったんだ、みたいなこと言っているのがあって、「あ~この人はあざ笑っていたんだぁ」と思いましたよ。私は泣いていましたがね。
そういうとこね。本当に。ここまで来ないとわからんのか、と。
(何度も言いますが、菅直人総理がすべてにおいて完璧だったとは思いません。
ただ諸々の軌道修正も含め、私たちの側にもっと良いやり方があったはずだと思います。
あの当時のマスコミの意図的な報道の仕方は本当に気持ち悪かったです。
裏で何かが動いていて「こういう報道をすれば庶民を操れるだろう」という意図が見え見えでした。本当に気持ちが悪かった。後々、この点も解明してほしいと思っています。
多分それは、今の維新と大阪の関係と似たようなものではないかと推察します。)


私は政治家ではないので、政治については、自分が信を置く政党・政治家に投票する形で委託しますが(こういったブログや署名などでの政治運動はしますが)、
日常の社会の文化的なところは、自分にできる形で発信や役に立っていきたいと思っています。

別な文脈でブログ記事にしようと思っていましたが、
私は編み物を通して、女性の衣類を、もっと女性の健康に適したものに変えていきたいと思っています。体を冷やさず、不快感をなくし、動きやすく、安全なもの。
女性が心身共に健康になり、活動し、自分に誇りを持てるような衣料を作っていきたいと思っています。(冬物で考えています。)

また、家庭で加害に合い、居場所をなくした若い女性のシェルターなどで、編み物を教えるボランティア活動もしたいと考えています。
編み物が直接収入に結びつくことは難しいとは思いますが、編み物は自分自身と向き合う時間になりますし、スマホを眺めるしかやることがないという状態を解消します。
以前アメリカの刑務所で受刑者の男性に編み物を教えた方々がいて、素晴らしい効果があったという記事を読みました。ベルンド・ケストラーさんの本によれば、ドイツでは男性も編み物を楽しむそうで、本来は男性が編み物をして心身を鎮めるべきだと私は思います。
少数ながら男性のニット講師もいるので、活動が広がることを期待しています。

また、ここ数年料理の勉強をしていたので、いただいた生命を無駄にしない食べかた、共同体の中での廃棄を減らす仕組みづくりも考えていきたい。
調理師免許を持っていないのですぐには実行できませんが、いろいろ調べながら、少し時間がかかってもできることを広げていきたいと思っています。

私は私のできることを通して、この「昭和のオッサン文化」を駆逐し、
金と権力を振りかざして自分が強ければ何をしてもいいと思っている社会を終わりにしたいと思っています。
新しい日本を作るために「こんな仕組みを作れたらいいな」というものを、少しずつ記事にしていきたいと思います。