ちょっといろいろ辛くて、
また文章書けなくなっていました、すみません。
そうこうしているうちに、
毛糸のパンツ編もうというモチベーションが
まったく湧かなくなる季節になってしまいました。
ここのところ、書きかけの記事が続いているので、
一度記事まとめます。
今回の記事は、
編み物やるときのちょっとしたコツしか書いていません。
世界情勢とか、心の在り方とかについての記事を読みたい方は、
今回の記事は飛ばしてください。
読んでも疲れるだけだと思います。
*******
毛糸のスパッツとインナーセーター作るための
具体的なこと書いていきたいと思います。
ただ、ほんと~に編み物はじめてって方には無理なので、
初めての方はまず、誰かに教えてもらって
マフラー2本くらい編んでみてください。
極太の毛糸と8号針でガーター編みのマフラーを編むのがおすすめです。
今はグラデーションカラーの素敵な毛糸があるので、
ガーター編みまっすぐ編んだだけでも
結構かっこよく仕上がりますよ。
もうちょっと編めるよ、とか、
前はがんばってセーター編んだりしたけど、
もうめんどくさいことは嫌だな、くらいの方は、
以下、お試しください。
まずはスパッツから。
レシピは前回ご紹介した
『冷えとりあったかアイテム 毛糸のパンツ』(朝日新聞出版 2020年)の
毛糸のパンツ「C」。
股下部分を長くしたタイプで、
「好みの長さにアレンジして」と説明文にも書いてあります。
ので、私は8分丈くらいまで長くしました。
で、このレシピ本はハマナカ㈱さんの協力で作ってるので、
毛糸とか編針とかハマナカさんのものが記載されてます。
手芸本とかハウツー本の類、それが普通なので。
が、私のような個人が勝手にやってる分には、
企業様の縛り何にもないので、
メーカーも出版社も全部ごちゃまぜにして
「これがほんとに良いと思うよ!」というのをご紹介します。
前回の記事で書いた通り、
編針はチューリップ㈱の切り替え式輪針キャリーCがおすすめ。
足部分の細いところを編むときは
近畿編針㈱のSeeknitシリーズの「非対称輪針23㎝」がおすすめ。
糸についてはちょっと後で説明しますね。
輪針でひたすらグルグル編んでいくという作り方。
技術的に必要なのは、作り方順に
①作り目
②一目ゴム編み
③メリヤス編み(表編み)
④増し目(胴体部分)
⑤減目(足部分)
⑥一目ゴム編み止め(足部分)
⑦メリヤスはぎ(クロッチ部分)
⑧糸始末
くらいかなぁ。
①の作り目については、
この本では「一般的な作り目」と呼ばれる
棒針2本使って作る作り目を紹介していますが、
こういう場合、私は、
ベルンド・ケストラーさんが紹介している
「伸縮性のある作り目」をおすすめしています。
それ何?
『まっすぐ編むだけでフィットする ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス』
(㈱世界文化社 2015年)で紹介されている作り目。
私は「ケストラーさんの作り目」と呼んでいます。
「ケストラーさんの作り目」に慣れておくと、
セーターの編みはじめとか、これでいんじゃね?と思えてきます。
日本のレシピは、本体を編んだ後にゴム編み編んで
ゴム編み止めをする、というのが一般的。
なんですかね、
その方がきれいと感じるのかもしれませんが、
「ケストラーさんの作り目」で
ゴム編みから編み始めて本体もそのまま編む方が、
断・然・楽!!!
も、自分が着るものなら楽な方がいいじゃんね。
あ、で、ケストラーさんの作り目も、
本見ると棒針1本で作っているイラストですが、
棒針2本で作った方がいいです。
ケストラーさんの作り目、
理解する時にちょっとコツがいるので、
図見てもわかんね~、教えてくれる人もいね~って場合は、
無理せず「一般的な作り目」をゆる~く作ってください。
毛糸類、使っているうちに縮みが出てくるので、
後からきつくなります。
②のゴム編み、名前に騙されちゃいけません。
1目ゴム編みだろうが、2目ゴム編みだろうが、
ゴム機能はないと思ってください。
メリヤス編みみたいにべたっと平面なのではなく、
ふわっとしているだけだと理解してください。
ゴム編みにゴム機能を求めると、人生を無駄にします。
私は外出用の靴下商品化しようとして、
市販の靴下のようにフィットする毛糸の靴下作ろうと
ゴム編みだの模様編みだのさんざん試しました。
が、市販の靴下のようにゴム糸編みこまない限り、
毛糸で編んだゴム編みに、ゴム機能は発生しません。
ずれないようにしたいなら、
ゴムやヒモを通すか、市販の靴下止めみたなノリではりつけるかです。
じゃあなんで必ずゴム編みがあるの?というと、
本体部分の編み方であるメリヤス編みは、
端が丸まって巻き上がってくるという性質があります。
なので、端にゴム編みがあることで巻き上がらなくなる。
のと、見た目だけ、ちょっとフィットして見える。
でも、ふわっと浮いてるだけで、実際にゴム機能はない。
なので、私がおすすめしている作り方で作っても、
実際にはゴム機能がないので、
それ1枚で履いてると、ズルズルずれてきます。
私はタイトジーンズの下にはくことを想定しているので、
ゴム機能はいらない。
でもゴム機能が欲しい方は、ゴム編み部分を
外に折り返してまつりつけて、
ゴムないしはヒモを通せるようにすると良いです。
ただほら、中年以降、トイレ行くときの手間できるだけ減らしたいのよね(笑)
なんで私はヒモ通しませんけど(ゴムは極力使いたくない)、
お若い方は、必要に応じてどうぞ。
作り方としては、
セーター作ったことがあるくらいの方であれば、
そんなに難しくないです。
これは輪針で作り目をして、輪にして、ゴム編みを数段編んだところ。
コツとしては、写真のように、「目数リング」を使うこと。
写真のピンク色の小さな輪っかがそれです。
「ここからここまで何目あるか」の目印です。
「目数リング」っていうのは、クロバー㈱さんの商品名ですが、
いろんなメーカーさんが同じ用途の商品作っています。
上の写真では、編みはじめに大きい輪っか、
反対側の後ろ身ごろの編みはじめに当たる箇所に小さい輪っか、
そして増し目をする箇所(前身ごろ・後ろ身ごろ2か所ずつ)に小さい輪っかを
入れています。
私が昔見た編み物指南ブログでは、こういうメーカー商品使わなくても、
別の毛糸で輪っか作って使ってもいいよ、とのことでした。
それでも十分だと思います。
ただ、編み物学校の先生の話では、
不慣れな生徒さんが目数リングを一緒に編みこんでしまうという不可解な事態が
発生するらしいので(どうやったらそうなるのかよくわからない)、
不慣れであることを自覚している方は、
別の毛糸で作った輪っかだと尚の事、
一緒に編みこんでしまう危険性が高まるかもしれません。
そして、昔の記事でもご紹介したメモリーシートで、
「何段編んだら増し目」、「何段編んだら編み方を変える」などの
一覧表を作っておきます。↓
私はそれをA5判のクリアファイルに入れて編み物グッズと一緒に持ち歩いています。
上の写真の目立つピンク色は、フセンテープ。
今ここを編んでるよ、という目印。
一段編んだら(さっきの目数リングの、大きい方の輪っか)、
このフセンテープを一段ずらします。
ってやっていくと、
「今何段目で」とか「いくつやったら増し目で」とか頭でごちゃごちゃ考えたり、
本の複雑な編み図と見比べたりしなくても、
編み物本体の目数リングと、この簡単なメモリーシートの指示だけで、
何をやったらいいかわかるわけです。
そうすると、外や電車の中とかでも、編み物やりやすいのね。
これは、胴体部分を編み終えて、
靴下用の小さい輪針に替えて片足分を編んでいるところ。↓
クロッチ部分と、もう片方の足の目は、別糸を通して休ませています。
(こういう場合の別糸は、けば立ちにくい夏糸がおすすめです。)
足部分を編むときにも、編みはじめの大きい輪っかの目数リングと、
減目の目印の小さい輪っかの目数リングを入れています。
足部分の減目については、もともとのレシピ本には記載されていません。
私はスパッツのように足にフィットするものを作りたかったので、
自分のサイズに合わせて減目しています。
減目は内もも側がおすすめです。
この写真のスパッツを作っている時は、
3目一度で減目していましたが、
3目一度だとちょっと目立ちすぎるのと、
周囲の糸がつれるのが気になったので、
次に作ったものでは、真ん中に数目開けての2か所の2目一度に変更しました。
ま、お好みでどうぞ。
ちょっと恥ずかしいと感じるのが普通じゃないかなと思います。
世間様に向けて、「これが私のお尻の形です」と公表するのもどうかというもの。
胴体部分(おしり部分)を輪編みで編んでるときは、
セーター編んでるのか毛糸のパンツの尻を編んでいるのかなんて
他の人にはわからないので、気にするこたぁありません。
が、おしり部分を編み終えて、足部分を編み始めると、
気になる方は気になるかもしれません。
でも、ご心配なく。
編んでるもの全部さらす必要なんてありません。
むしろ全部さらす方が編みにくい。
こういうきんちゃく袋に本体入れて、編んでるところだけ出せばいいんです。↓
これに似たことを、編み物学校の先生も言っていました。
先生は風呂敷を使っていました。
セーターとかでかいもの編むとき、本体を広げてばっさばっさ編むの、
毛糸が絡まったりしてやっかいなので、
今編んでる部分以外を包んでしまった方が、
持ち替えるときに糸が絡まないし、汚れることもないので良いとのこと。
風呂敷でもきんちゃくでも、お好みでどうぞ。
写真の花柄のきんちゃく袋、
キャス・キッドソンでシューズケースとして売っていたものなんですが、
今ないんですよねぇ。日本だけかなぁ?
すんげぇ便利で助かっていたんですが。
⑥のゴム編み止めは、
人に教えてもらうにしろ、本見て習得するにしろ、
「慣れ」以外にありません。
編み物学校の先生曰く、ある程度やっていると、
「ゴム編み止めの神様が降りてくる瞬間がある」そうです。
要は「コツがつかめた」っつーことなんですけど。
まぁでもどうしても教えてくれる人がいない場合は、
ごくごくゆる~く普通のふせ止めをすれば大丈夫です。
「自分が使うインナー」のメリットってそういうところにあるので。
ゴム編み止めに比べれば、
⑦メリヤスはぎは、まぁそこまで大変じゃない。
落ち着いて本見るか教えてもらうかすれば、できます。
⑧糸始末、これ、昔ほんとーにやり方流布してませんでした。
今はYouTuberの方とか、動画上げているのかもしれません。
私、編み物学校行くまで、
正しい糸始末のやり方、どっこにも見つけられなかったです。
というか、昔見た編み物指南ブログとか、
職場の年配の編み物好きな方とか、
「糸がほどけないようにしっかり結ぶ結び方」を教えてくださいました。
私が子供の頃母親に習ったのも、そんな感じ。
たぶん、どこかの時点で情報が変わったんでしょうね。
なので、私が編み物学校行く前に編んだ、
志田ひとみ先生デザインの、
細いカシミア糸使った繊細なレース模様の麗しいツインカーディガン、
裏側に糸の結び目いっぱいあるんですよ(泣)
編み物学校では、裏側に糸の結び目が出ない糸始末、習いました。
まず、クロバー㈱さんが出している「シャープポイント」という「とじ針」が必要です。
編み物用の「とじ針」は、縫物用の針と違って、
先がとがっていなくて、糸を通す穴が大きいのが特徴です。
ゴム編み止めとか、メリヤスはぎとかをする時に使います。
が、糸始末用の「シャープポイント」は、先がとがっています。
始末するべき糸端を、そのとがった針先で、
すでに編んである糸の毛束を割り込んで通していきます。
編み物学校では、編地の裏側を見て、4~5目くらい糸を通すと習いました。
毛糸で編まれたものは、使っているうちに
毛束が絡み合って布のようになる(「フェルト化」といいます)ので、
こうすることで、糸を結ばなくてもほどけなくなる、とのことです。
(実は、編み物本によっては
「始末する糸を編み目に4~5目くらいくぐらせる」と書いているものあるんですが、
「シャープポイント」を使うと書いていない。
ふつーの先の丸いとじ針使って4~5目くぐらせると、
引っ張った時に簡単に抜けてしまうので注意してください。
私はシャープポイント使っても10目近く通します。)
これが、基本情報。
が、この糸始末、ほんと~にめんどくさいんですよ。
編みあがった後に編地ひっくりかえして、
ちまちまちまちま糸通していくの、
ほんと~にげんなりするのよ。ほんと~に。
糸始末だけで1日見積もった方がいい。ほんとに。
(そういえばケストラーさんもNHKの番組で
「できるだけ1本の糸で続けて編むようにする」みたいなこと言っていた)
で、ここからが、私の裏技。
まぁ、自分で使うインナー限定だけど。
編み出しと編み終わりの糸始末は仕方ない
(あと、メリヤスはぎのとことか)。
でも、本体部分、糸足りなくなってつなぐ時は、
糸始末しなくていいようにつなぐ。
なくなる糸と、新しい糸を、15㎝くらい重ねて編みます。
学校で習った糸始末のフェルト化と同じ理屈です。
これ重なっているのが1目分くらいだとゆるんで抜けたりするんですが、
5目とか10目とか重なっているとそうそう抜けません。
糸についてまだ説明していないのですが、
私はインナーを、細い糸を太めの針で編むことをお勧めするので、
着心地では、「その部分だけゴロゴロして気持ち悪い」と感じることはありません。
が、見た目では、他と違うということがわかるので、
それが自分でOKできる場合だけ、この裏技をお使いください。
けっこう繊細な方とかで、
たとえインナーであってもそういうの嫌っていう方もいるので、
そこは、個人の裁量で。
だいぶ長くなっちゃいましたが、
最後に糸のこと書いておきます。
先ほどもちょろっと書きましたが、
私は、インナーの場合は、
細い糸を太めの針で編むことをおすすめします。
ふわっと柔らかく仕上がるので。
市販の毛糸を買うと、毛糸の太さにあった標準的な針の号数が書いてあります。
が、これはあくまでも本当に目安。
ふわふわした乙女チックなカーディガン編む場合と、
かっちりしたスタイリッシュなジャケット編む場合だと、
求められる編地のかたさが違うわけですよ。
市販の毛糸に書いてある標準の太さの針よりも、
太い針で編むと、ゆるい編地でふわっと軽く仕上がり、
大きくなります。
標準よりも細い針で編むと、かたくてしっかりした編地になり、
小さくなります。
今回ご紹介しているインナーの場合は、
ふわっとやわらかくて軽い方が、動きやすくてかさばらない。
そして、着る方の体形や、時間の経過によって生じる縮みにも対応できる。
ダウンコートをイメージすればわかると思いますが、
あたたかさとは、生地のかたさではなくて(外套は別)、
「あたたかい空気を含むこと」です。
なので、私は、インナーを編む場合は、
空気を含んで動きやすく、かさばらない仕上がりにするために、
細い糸を太めの針で編むことをおすすめします。
具体的には、
もともとのレシピ本では、この毛糸のパンツは、
「合太」糸を、「4号」棒針で編むように、と指示しています。
上手に編めれば、レシピ本のモデルさんが着ているような仕上がりに。
私のおすすめは、糸をもっと細くして、針を1号上げる。
市販の毛糸だと、パピーの2plyか、太くても3ply。結構細いです。
針は5号針。
私が実際に使っている糸は、
アパレルメーカーが工場で製品製造した時に、半端糸として出る工業用糸。
中古サイトで流通しているんですね、
品質のめちゃくちゃ良い工業用糸の半端物が。
ラムウール100%、カシミア100%、アンゴラ100%とか、
市販品としてお店で買ったらいくらになるのよっつー糸が、
業務用サイズで流通しています
(200g~1㎏くらい)。
ただ、工場で機械で編むための糸なので、手編みには細すぎる。
編み機持っている方には良いかもしれませんが、
家庭用編み機で扱える糸からしても、
工業用糸の中には細すぎるものも多いです。
私はハシマのワインダー(本来はロックミシン用の電動糸巻き)持っているので、
こういう工業用糸を小巻にして、
2本どりとか3本どりにしたり、
他の糸(モヘアとか)と引きそろえたりとかして、
好みの風合いを作っています。
あと、工業用糸1㎏巻きとか、
外に持ち歩けないし、家の中でも身動きとれんし(笑)
一般の方がハシマのワインダー普通に持っているとは思えないのですが
(ロックミシンばりばり使いまくってる方とかじゃなければ)、
それでも、同じ糸の半端ものどうしをセットにして売っているのとか、
扱いやすいと思います。
で、日本の市販の毛糸は、太さの表記、「極太」「並太」…とかなんですけど、
工業用糸の場合、太さの表記が違って、2/15とか、そういう分数の表示になっています。
分母に当たる数字(この場合、15)が、糸の太さ。
この糸の太さの数字も説明どこかで見たのですが、すみません、忘れました。
数字が小さいほど太く、数字が大きいほど細くなります。
そして、分子に当たる数字(この場合、2)は、より合わせている糸の本数。
この2/15と表記された毛糸は、
15番手の太さの糸を2本より合わせたもの、という意味です。
私の感覚だと、分母が一桁の毛糸(1~9)は、
細めの市販糸と同じ感覚で手編みに使えます。
が、あんまり出回らない。
出たら取り合い(笑)。
私はオークション形式の場合、
他の人がすでに入札しているものには手を出さない主義なので、
たいがい見送り(笑)
(誰も入札していないものに限り、
自分がここまでなら出していいよっつー金額を設定しておいて、
それ以上は競りません。その糸がなくても私は生きていけるので)
分母が10番台の糸は、よく出回っていて、かつ、手編みにも適しています。
ただ、分子が1の糸(一本どり)は、引っ張ると切れやすいし、
何よりも細すぎます。
棒針1号で編むくらいの細さ。嫌でしょ、そんな細いのちまちま編むの。
なので、買いやすくて扱いやすい、という意味では、
分母が10番台で、分子が2とか3のもの。
例として挙げた2/15とか、
出てたら私は「おっ良い糸!」と思うやつです。
ただ、1/15でも、
自分で2本どりや3本どりにすればいいだけです。
私はワインダーで小巻にして複数本で編みますが、
同じ糸の半端物どうしのセット買えば、
2本どり3本どりにしやすいわけです。
あと、工業用糸は、機械で編むためなのか糸自体が固い状態になっています。
このため、編みあがった後に、「縮絨」といって、
せっけんとぬるま湯で洗う、という段取りが必要になります。
こうすると糸本来のふわっとしたやわらかい風合いが出て、
編地自体も、少し縮みます。
その縮み分も見越して作ることも必要。
すみません、その「縮絨」する前に写真をとってしまったので
(ドタバタしていて段取りがうまく組めないんです、すみません)、
縮んでないままでもたついてますが、
私が作ったもの履くとこんな感じです。↓ ↓
防寒のためハイソックスをいつも履いているので、
スパッツのすそをハイソックスで押さえています。
ズボンのすそからうっかりスパッツ見えるとかっこ悪いし(笑)
あとスパッツがズボンの中でずり上がったりすることも防げるので。
上から細めのジーンズ履いてますが、
下になんか履いてるのバレないでしょ。↓
量的には110~120gくらい。
糸の質と、作る大きさによっても変わるので、
なんとも言えませんが、
標準体型の方だと、200g見ておけば足りなくなることはないと思います
(私はだいぶ細い方なので)。
余った糸は、他の糸と合わせて靴下編むと良いです。
以前ニットカフェやりたいなぁと思っていて、
こういった工業用糸のいいものを、
その場で小巻にして小売りできるようにしたいと思ってました。
工業用糸、同じ糸がいつも手に入るわけじゃないので、
実際に編み見本で風合い確かめて、
必要量を買ってもらうのが一番だなぁと思ったので。
いや、なんで工業用糸のことをあえてご紹介したかというと、
「作る」ということ自体に興味を持っていただきたくて。
一般の人がたくさん編み物して、
日本にこんな良い糸使って高級品生産している工場があるんだなぁと
知っていただいて、
製造業に興味を持っていただきたいなぁと思うんですよ。
そういう高級品を生産している工場に敬意を持って大事にしていただきたいし、
自分が働くことも考えてみたり、
なんか才能とパワーのある方だったら、
自分がデザインして工場も立ち上げちゃえ!とか、
いろんな可能性が広がるじゃないですか。
製造業ないがしろにして社会が良くなることなんてないです。
第一次産業、第二次産業が、すべての土台です。
たくさんの人が興味を持って、すそ野が広がることが、
はじめの一歩なんじゃないかな、と思っています。



